こんにちはとくだです。
「診察室でうまく話せない」
「何を言っていいかわからない」
「医者の前では、緊張して話せない」
診察でうまく伝えることができない方も多いかと思われます。

メモはとても役に立つ

そんな時にとても役立つのが、伝えたいことをメモにしていくことです。
メモはとても役に立ちます。
理由は3つあります。

思いついた事を忘れない

1つ目、症状に気づきやすいのは普段の日常生活の中です。
生活の中で、あーこれ伝えなきゃと思っていても、すぐに忘れてしまいます。
メモをすることで、記憶として大事なことを覚えておくことができます。

頭の中を整理整頓

2つ目、頭の中で整理整頓ができます。
メモをして頭の中を見える化すると、伝えるべき事と伝えなくても良いことがわかります。
それに優先順位を決めて選びます。
そして頭の整理になりそれだけですっきりします。

伝わる喜び、安心感

3つ目、伝わることの嬉しさを実感できます。
自分の困っていること思っている事を相手に伝わると言う事は、とても嬉しいことです。
この感動は、心理療法と似ています。

今からメモのご用意を

診察でうまく話せないと言う方は、ぜひメモをしてきてください。
目を見ながらお話しされても結構です。
場合によってはそのメモを渡していただけると私たちも助かります。
一緒に伝える、伝わるの嬉しさを実感しましょう。

ご静聴有り難うございました。

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