日々、お疲れ様です。
みなさんの中には、
疲れているので、帰宅したらいったん仮眠をとって、それから家事をしている。
帰りの電車で、ついウトウトして寝てしまう
車運転したら、眠いのでコンビニ駐車場で仮眠を取る
という方いらっしゃらないでしょうか?
結論から言うと、今日からその行動はやめましょう。
というのは実は、その時間帯は決して寝てはいけないという時間帯があります。
それが、睡眠禁止ゾーンです。
具体的には、寝る予定時間の2から4時間前。
午前0時に眠るのであれば、20時(午後8時)から22時(午後10時)です。
この時間帯に寝てはいけません。
睡眠の質が明らかに悪くなります。
なぜ寝てはいけないのか?
人間は体温が上昇すると活動的になり、低下すると活動が鈍ります。
体温、特に深部体温が低くなるから人は眠くなります。
睡眠の2から4時間前は、実は体温が最も高い時間帯です。
最も活動が高まる時間帯に眠くなるのは、普段からの睡眠不足でリズムが乱れているからです。
ではどうしたら良いか?
対策はシンプルで、寝る前の2から4時間前は体温を上げれば良いわけです。
具体的には3つ
①入浴
②軽い運動またはウォーキング
③ストレッチ
です。
つまり血行をよくすれば、手先足先のすみずみに血が巡り渡り、そこから熱が外にでて、2〜4時間後には体温が下がる、つまり寝る時間帯にちょうど眠くなるわけです。
ちなみに寝る前の4時間前に体温が最も高いため、身体の運動能力が高まります。
ケガもしにくくなります。
オリンピックの決勝が夜に多いのはこの理由からです。
私も仕事が終わり、寝る前の4時間前はスポーツジムで運動しています。
おかげさまでとても眠りやすいです。
まとめです。
①寝る前の2から4時間前は寝てはいけません
②眠い時は血行をよくしましょう
③入浴・運動・ストレッチがお勧めです。
以上です。
参考にしてください。
ご静聴ありがとうございました!
いってらっしゃーい

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