その理由はズバリ認知症予防です。80歳以上では5人に1人が認知症になりますし、90歳以上では5人に3人が認知症になると言われています。

認知症の原因であるアミロイドベータタンパクは睡眠不足や運動不足が関係しています。
このタンパクが脳に蓄積すると神経細胞にダメージを与え、認知症を引き起こします。
しかし、睡眠中には脳脊髄液による洗浄が行われます。
7時間以上の十分な睡眠時間と深い眠りを確保することで、余分なアミロイドの蓄積を防ぐことができます。
その結果、認知症の予防につながるのです。

睡眠は認知症予防にとって非常に重要な要素です。

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