「生殺与奪の権を他人に握らせるな」
「鬼滅の刃」物語冒頭で、冨岡義勇が炭治郎に言った言葉。
ネタバレになるので詳細は語らないが、メンタルヘルスの世界では語られない大事な場面。

このシーンは、生死に関する場面だけど、自分の生き方・考え方・機嫌まで、私たちは他人に支配・影響を受けている。

人は集団の中で生きているので、他人からの影響はもちろん免れないが、喜怒哀楽などの自分の心持ちさえも他人に支配されるべきではない。

自分は自分。
他人は他人。
自分の機嫌は自分で取る。
自分の機嫌まで、周りに委ねるべきではない。

仕事や家庭・生き方がうまくいっているかどうかは、他人が決めるものではない。
あなたが楽しければ、あなたがうまく言っていると感じていれば、それが正解なのだ。

なので

「喜怒哀楽与奪の権を、他人に奪われるな」をお勧めしたい。

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