料理を作れるようになりたい
メンタルに効く方法はいくつかあります。
その中の１つに料理があります。
料理はメンタルにとても良いです。
料理のメリット
料理のメリットは３つ。
脳と身体を作ることができる
脳はとてもデリケートで、ストレスで損傷します。
そんな優しい神経を修復するのが、栄養のある食事。
その食事は、料理を通じて行われます。
脳が活性化する
料理に大事なことは段取り。
限られた食材で、手際よく、イメージしている料理を作っていきます。
料理で脳の活性化が期待できます。
自分または家族が落ち着く
料理は自分、または家族のために作ります。
この｢誰かのために｣作るという行為は、脳内でオキシトシンという物質が増えます。
オキシトシンは別名思いやりのホルモンで、増えることでメンタルが安定していきます。
料理はメンタルに効く
料理を作ることは、身体の健康だけでなくメンタルにも良いのです。
料理を続けるコツ
そうはいっても毎日の料理は大変
なので、次のコツを提案します。
1汁１菜
料理を品数豊富にそろえようとすると、まず挫折します。
ただでさえ日々のお仕事で忙しく時間がなかったり、あるいは体調が優れないときもあるでしょう。
そういうときも、インスタントの味噌汁や、肉野菜炒めでOKです。
献立を作る
料理の最大の難関は、実は献立作りです。
この献立ができないから、料理はおっくうになります。
自分が作れるレパートリーを棚卸しして、１週間または3日間単位で大まかに献立作ってみましょう。
無理しない、一手間加えればそれは料理とする
疲れているときはインスタントラーメン。
でもそこに、買ってきた惣菜の野菜をトッピングすれば、それはもう素晴らしい野菜ラーメン。
何も自分で作るのだけが料理ではありません。
ひと手間加えたものを料理と認定しましょう。
まとめ
料理はこころと身体を作ってくれます。
料理を、家族の誰かに任せてしまうのはもったいないです。
ぜひご自分のためにも、大事な人のために、あなたらしい料理をしましょう。
